「製鉄所見学と鉄鋼技術者・研究者との懇談会」
について


1 主催 社団法人 日本鉄鉱協会(実施担当:日本鉄鉱協会関西支部)
2 目的 将来の人間社会の発展のためには科学技術の貢献は不可欠であり、そのための人材育成は重要な課題であります。ところが、青少年の理工系離れの傾向は近年急激に表面化しており、青少年に科学に興味を持ってもらうための多面的なしかも大規模な対策を緊急に行わなければならない時期にきていると考えられます。
 青少年に大学以前の高校時代に純粋科学更に技術にも興味を持ってもらう一つの手段として、まず高等学校の理数系の先生に、製造業が科学と技術を有機的に結び付けている産業であることを理解していただき、高校教育の中に「ものづくり教育」をどう取り入れていくか考えることを目的として「製鉄所見学と鉄鉱技術者・研究者との懇談会」を実施いたします。
3 参加対象、募集人員
 京都府、大阪府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県、石川県の8府県の高等学校の理数系教諭、20名
(但し応募者が多数の場合は抽選)
4 見学先
(株)中山製鋼所船町工場および住友金属工業(株)総合技術研究所
5 開催時期、日程(予定)
 平成17年8月18日(木)11:30集合(集合場所)JR大阪環状線大正駅
  11:50〜13:20 昼食、概要説明
  13:30〜16:00 製鉄所見学及び質疑
  16:00〜20:30 懇談会・懇親会
  −−宿泊−−
 8月19日(金) 9:00〜12:00 研究所見学
  12:45〜14:20 懇談会、アンケート記入
  14:30     解散(JR尼崎駅)

6 内容及び実施方法
 本企画は従来多くの工場見学に見られるような施設等の見学のみでなく、高校の先生方と企業の技術者や研究者との討論や懇談にも同等の重きを置きます。したがって、高校の先生方に主体性を持ってもらい、それに対して鉄鉱会社側も積極的に熱意をもって対応するという形式をとりたいと思います。そのためには、次の点について十分検討します。
1)見学と懇談会で何を知り、どんな知識を得たいかを予め検討します。
参加者の確定後、先生方に鉄工業に対するパンフレット等(事前に送付いたします)を読んでいただき、それをもとに見学に対する希望等を提出してもらいます。
2)企業側においてどのような見学会、懇談会とするかについて提案します。
例えば、双方から発題提案をしそれをもとに討論いたします。
テーマの一例として
・最新の技術開発で数学は、物理は、化学はどんな役割を果たしているのか?
・現在の高校生は製造業にどんなイメージを持っているのか?
3)見学と懇談会後、A4判用紙1枚程度のレポートを提出していただき、次年度以降の双方の参考にいたします。
4)見学と懇談会後、アンケート調査を行い今後の参考とします。内容は見学についてだけでなく、幅広いものとし高校の先生の考え方等も理解できるように配慮します。
7 申し込み
 申し込み用紙に必要事項を記入し、平成16年6月18日(金)までに申し込む
9 連絡先

 高井端雄 (株式会社中山製鋼所 生産技術部)
〒551-8551 大阪市大正区船町1丁目1−66
TEL:06-6555-3051 FAX:06-6555-3177
e-mail:takai_m@nakayama-steel.co.jp