第1,3土曜日に授業 茨城・古河市 小中学校
「学力低下を防止」
近種運から実施される小中学校の完全週5日制を受け、茨城県古川市教育委員会は8日、市内
の全小中学校で(10校)で、第1、第3土曜日に「土曜教室」を開き、補習授業を行うことを
決めた。同市教委は「学力低下を防ぐとともに、地域で子供たちの活動の受け皿が十分ない現状
に対応できる」と説明している。
同市教委によると補習授業は、小学5,6年生を対象に国語と算数の2科目を2時間、中学校
は国語と数学、英語、コンピューターの4科目を3時間、問題集などによる自習を中心に学習さ
せる。小学4年生以下は、学童保育室を学習や遊びの場として解放する。登校は希望制。
新たに小学校36人、中学校50人の「土曜指導員」を、さらに学校ごとに「土曜校長」として
管理責任者も採用する。必要経費は年間1300万円を見込んでいる。
同士の落合道雄教育長は「地域での活動の場を提供することが重要。ほぼ全員が登校するので
はないか」と話している。文部科学省教育課程課は「参加が希望制であるなら、週5日制の趣旨
の範囲内ではないか」と話している。
西暦2002年(平成14年)2月8日(金)毎日新聞夕刊