完全週5日制どう過ごす? 中高生は「寝たい」
塾通いやクラブでお疲れ・・・
 
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文部科学省が調査
 4月から完全週5日制で休みになる土曜日の過ごし方について、中高校生は「ゆっくり寝たい」
と考えている率が最も多いことが、文部科学省の調査で分かった。小学3年の3割、小学5年の
4割、中学2年の半数が学習塾に通い、8年前の調査に比べ、小3で約1割増えるなど、小学生
で増加傾向が見られる。塾通いや部活動などで疲れ、「休息」を求める姿が浮かぶ。
 調査は昨年9〜10月に実施し、全国の283校の小3、小5、中2、高2の計約1万8000人と
、大人の男女計約1800人の回答を分析した。
 学習塾通いは、小3が30%、小5が39%、中2では50%。高2は15%と低かった。93年度
調査では、小3が18%、小5が31%、中2が59%だった。
 
「多様な体験して」
 放課後は中2の7割、高2の4割が「週5〜6日、部活動をする」と答えた。4月から休みに
なる土曜日の過ごし方について、複数回答で中2と高2は「ゆっくり休み、ゆっくり寝る」がそ
れぞれ39%、48%で最多。2位は「映画や買い物」で、それぞれ37%と45%だった。小3は
「テレビゲーム」が30%でトップ、次いで「外で友達と遊ぶ」の26%。
 親が子供に望む休日の過ごし方は「部屋の掃除や手伝い」(59%)、「外で友達と遊ぶ」(44%)
が多く、「家でしっかり勉強」は20%、「塾でしっかり勉強」は1%だった。
 調査を担当した平野吉直・信州大助教授は「疲れている子も多いと思うが、休日にもっと多様
な体験をしてほしい」と話している。【記者:澤圭一郎】
 
西暦2002年(平成14年)2月2日(土)毎日新聞
 
 
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