カニ殻 備長炭 体に優しい材料折り込み
オーミケンシ 新ブランド
 
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 オーミケンシ(大阪市中央区)は,下着などにカニ殻の抽出成分や紀州備長炭などの自然素材を繊
維に織り込んだ,新ブランド「エナリー」の展開を始めた。肌着やくつ下などのほか,洗顔せっけん
やエステ用マスクなどの日用品も扱う。アトピー性皮膚炎や化繊製品のかぶれなどに悩む肌が敏感な
女性が増えていることなどから,健康志向ブランドとして女性らをターゲットにしていく。
 ブランドのテーマは「自然のチカラで蘇(よみがえ)る」。天然のものを中心に,肌に優しい素材
を厳選し,下着類など十五種類を展開する。
 免疫強化作用をもつとされるカニ殻の「キチン・キトサン」を,木材パルプ繊維の「セルロース」
に織り込んだ同社オリジナルの「クラビオン系」を基本素材に使用。同社が開発した,備長炭を練り
込んだ繊維も抗菌・防臭効果があり,洗顔パフやヘアバンドなどに応用した。
 同社は(平成十三年)九月末から,十月にかけてキャンペーンを展開し,系列のアパレル会社,ミ
カレディ(東京都中央区)の全国の店で順次販売を始める。
 インターネット通販(http://www.e-egaogenki.com/)も始めた。初年度約一億円の売り上げを見込ん
でいる。
 
平成13年(西暦2001年)10月17日(水)産経新聞掲載
 
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