ホイートストンブリッジによる抵抗率の測定
1 目 的
ホイートストンブリッジ回路を用いて、ニクロム線の抵抗を測り、その抵抗率を求める。
2 準 備
抵抗箱、検流計、電池、ニクロム線、ものさし、マイクロメーター
3 方 法
(1) 抵抗箱に、 検流計、 電池、 ニクロム線をつなぐ。
(2) 抵抗Bは1000Ω、 抵抗Aは10Ωにする。 抵抗は栓を抜くことによって与えられる。
(3) 抵抗Rを適当に選び、スイッチS1を押したまま、スイッチS2を一瞬だけ押す。こ
のときの検流計の針のふれる方向をおぼえておく。抵抗Rの値を変えて同じように
して、スイッチGを押す。適当にRの値を変えていき、検流計の針がふれなくなる
まで、くりかえす。スイッチを押しても検流計の針がふれないときの抵抗Rの値を
記録する。
(4) ニクロム線の長さ l をものさしで測る。 ニクロム線の直径をマイクロメーターでは
かる。(3カ所測り、その平均をとる)
4 整 理
(1) ニクロム線の抵抗Xは、抵抗A、B、Rより式
で与えられる。
(2) ニクロム線の抵抗率ρは、 抵抗X、断面積S、長さ l より式
から求める。
(3) ニクロム線の抵抗率を教科書で調べ、 これを基準にして誤差の割合を求める。
ρ= ( )Ωm
教科書引用の抵抗率 ( )Ωm