コンデンサーの電気容量

 
物理実験メニューにもどる
 
1 目 的
  コンデンサーにかかる電圧とたくわえられる電気量とが比例することを確かめ、コン
  デンサーの電気容量を求める。
2 準備物
  コンデンサー、電気抵抗(100Ω)、 直流電源、 電圧計、 電流計(テスター)スイッチ、
   時計、 グラフ用紙5枚、 はさみ、 電子てんびん
 
3 方 法
 (1) 図1のように、直流電源E、コンデンサーC、抵抗R、スイッチS、電圧計V、電
   流計(テスター)Aを配線する。
 (2) 電源のダイアルを調節して、 電圧計の値が6.0Vになるようにする。
 (3) スイッチを閉じて、 コンデンサーを充電する。 このときの電流計の値をよみ、 時間
   t=0のときの電流iとする。
 (4) スイッチを開いて、 30秒ごとに電流を測定する。 測定しながら、 電流iと時間tの
   グラフをグラフ用紙にかく。
 (5) 次に、 電圧を4.5V、3.0V、1.5Vと変えて、同じような実験をし、グラフをグラフ
   用紙にかく。  このときグラフの目盛りのとりかたは全部同じにすること。   
 (6) 図2で、グラフの斜線部分を切りとり、その質量mを電子てんびんで測る。また、
    同じ目盛りをつけたグラフ用紙の長方形の部分を切りとり、 その質量mを測る。
 
4 整 理
 (1) 図3で一定の電流の値をI、時間をtとすると、斜線の部分の電気量は
         Q=I ・・・・・・・・・・@   
   したがって、 コンデンサーの電気量Qは、 斜線の部分の面積に比例し、 さらに、 面
   積は切りとった紙の質量に比例するから、
   となる。
 (2) グラフのたて軸に電気量Qを、横軸に電圧Vをとって、測定値が一直線上に並ぶの
   を確かめる。 さらに、 その傾きより、 電気容量を求める。
 (3) 電流の値が半分になるまでの時間をTとすると、コンデンサーの電気容量は
  で与えられる。それぞれのグラフよりTを求めて平均し、B式より電気容量を計算す
  る。 これを理論値としてグラフに点線で直線をかく。  
 

  年
 

  組
 

  番
 

氏名
 


 

実験日
 

天候
 
 
物理実験メニューにもどる