導入演示実験(電池・抵抗率)
432-001 電池の内部抵抗
■準備物:乾電池1個,OHP用電圧計,OHP用電流計,スライド抵抗。
◆演示法:電流計と電圧計の測定値をOHPで投影し,測定結果からグラフを
作成して電池の起電力と内部抵抗を求める。電池の端子電圧V
はV=E−rI,電池の内部抵抗rは,r=(E−V)/I
434-001 抵抗率
■準備物:一般に導体の抵抗は温度により変化することを実感する,荷札エフ用
の鉄線,ほぼ同じ長さのニクロム線,6V−5W電球,スライダック。
◆演示法:<抵抗率の温度変化>ニクロム線または鉄線をビーカーの水中へ
入れると電球が明るくなる。(電圧を適当に設定すると水に入って
いない方の導線が赤熱してくる。)
<物質による温度係数の違い>ニクロム線の場合は明るさの変化は比較的小さいが,
鉄線の場合は著しい。 鉄6.6×10^(-3)(1/K) ニクロム0.10×10^(-3)(1/K)
434-002 非線形抵抗
■準備物:100V60W電球のガラスを割ったもの,電球のソケット,1.5V乾電池6本,
1.5V乾電池ホルダー,ガスライター,リード線,12V用電球・ソケット。
◆演示法:電球のフィラメント(抵抗)が,温度とともに
電気抵抗値が大きくなることを示す。配線して電球のフィラメントに
ガスライターを近づけて熱すると,豆電球の明るさが
暗くなるのがよくわかる。フィラメントの温度係数が正であることがわかる。